続けやすいサックス教室に共通する3つのポイント
1. 初心者でも気兼ねなく通える雰囲気がある
- 質問しやすい
- ゆっくりでも丁寧に教えてくれる
- 失敗しても馬鹿にされないから、チャレンジしやすい
2. 無理なく通い続けられる仕組みがある
- 駅近で通いやすい
- 柔軟なスケジュール
- 退会・休会のペナルティがない
3. 人として信頼できる講師がいる
- 高圧的ではなく、親身になってくれる
- 生徒一人一人の個性や要望をしっかり把握してくれる
- 技術の習得と、“楽しく吹けること”の両方を大切にしてくれる
私が考える良い教室は、こういった“居心地”の部分が整っている場所です。
今は体験レッスンを実施しているサックス教室が圧倒的に多いですから、体験レッスンで是非こういった部分も見るようにしてみてください。
なかなか難しいかもしれませんが、体験レッスンの中でも色々なことが見えてくると思います。
私自身も、そういった教室・先生に支えられてきました
私がサックスを始めたのは中学3年生のときでした。
それまで音楽とはあまり縁がなく、学校の成績も音楽はずっと2。
でもなぜか、ある日突然サックスを吹いてみたくなったんです。
最初からジャズがやりたくて、代々木にあるジャズスクールに通い始めました。
その教室を選んだ理由も、正直「駅から近くて通いやすそうだったから」くらいです。
でも、あとから知ったのは――
そこで教えてくださっていた先生は、当時“日本でも5本の指に入る”と言われるほどのジャズプレイヤーだったということ。
そんなすごい方だと知らずに、ただ「この人、すごくやさしいな」と思いながらレッスンを受けていました。
ミスをしても笑われることはなく、質問もしやすくて、
音楽初心者の自分でも「ここにいていい」と思える場所でした。
うちはあまり裕福ではなかったので、サックスは自分で買うしかありませんでした。
ただ、もともとあまり無駄遣いをしない性格で、
小さい頃から使い道のないまま貯めていたお年玉が少しあったんです。
それを使って、中学3年のとき、思い切ってサックスを買いました。
「これをやってみたい」と思ったその瞬間に、ようやくそのお金の使い道が見つかった、そんな感じでした。
当時は今ほどサックスの価格が高くなかったことも、幸いだったと思います。
もちろん買ったのは一番安いモデルでしたが、それでも自分にとっては大きな買い物でした。
高校生になってからは、コンビニでアルバイトをしながらレッスンに通い続けました。
途中で通えない時期もありましたが、数年後に「また習いたい」と思って連絡したとき、
入会金を再度求められることもなく、私のことを覚えていてくれて、「おかえり」とあたたかく迎えてくれたんです。
師匠もまったく変わらず接してくださって、
「ああ、自分はただ習っていただけじゃなくて、ちゃんと受け入れてもらっていたんだな」と感じました。
私の教室も、そんな場所でありたいと思っています
だから今、教室を開く立場になった私は、
「初めての人が安心して通える場所をつくること」
「途中で離れても、また戻ってこれるような空気をつくること」
を何より大切にしています。
入会金や、休会・退会時のペナルティは設けていません。
月謝もチケット制もありません。
通いたいときに通えて、やめたいときにやめられる――
そして、いつでも戻ってくることができる。
それくらい気軽なほうが、続けやすいと思うからです。
楽器をまだお持ちでない方には、無料のレンタル楽器も用意しています。
「買う前にちょっと試してみたい」という方も、大歓迎です。
そして、技術的なことだけでなく、
「自分らしい音を見つける楽しさ」や 「一人ひとりに合った進め方」を一緒に見つけていけるよう、レッスンを行っています。
よかったら、まずは体験レッスンから
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
もし少しでも
「やってみたいな」
「自分にもできるかも」
と感じていただけたら、 ぜひ一度、体験レッスンにいらしてみてください。
楽器を持っていない方も、音楽が苦手だった方も、 私自身がそうだったので、大丈夫です。
教室は池袋駅からすぐ。 (慣れれば駅から徒歩1~2分です。)
通いやすく、やさしく始められるレッスンをご用意しています。
まずは気軽にお問い合わせくださいね。