人それぞれですが
良いアンブシュアって
良いアンブシュアはひとそれぞれだと思っています。
意識した方が良いかなと思っているのは色々な音域でアンブシュアを一定にすることです。
フラジオあたりになると僕は少し変わってくると思っていますが・・。
どこでも構わないので出しやすい音を吹いて、自分の出せる最高の音質でまず吹くこと。
そしてアンブシュアを一切変えずに一番下の音まで、もしくは一番上の音まで吹いて下さい。
アンブシュアって結構緩くなったり締まってしまったりしがちで、無意識に変わってしまいがちです。
ただし、アンブシュアを変えずに吹くと下の音がひっくり返ったりします。
この時はあまり良いアンブシュアではないことも多いですね。
バランスが重要
噛み合わせや、咥えている位置、口腔内の様子などが関わるので、レッスンでしかお伝えは出来ませんが、
これらのバランスが整うとアンブシュアを変えずに全音域が吹ける様になります。
そもそも最高の音をどうだすのか・・ここは先ほど言った通り人によって違うし、出したい音によって違うと思います。
ただし自分が良いと思う音を、全ての音域に拡張することは重要です。
練習する際にアンブシュアの安定性と音色をごちゃまぜにしてしまいがちなので、
一旦分けて考えることが出来ると良いですね。
音色には幅があるべきだと思いますし、色々なサウンドを獲得したらまた拡げて・・
そうやっていくと音作りがどんどん楽しくなるんじゃないでしょうか。
音色作りや音色の幅の持たせ方に関してはぜひレッスンにいらして欲しいなと思います!
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